幸福の科学の「信仰による奇跡」って何なのだ?
自分は幸福の科学と距離を取ってる2世会員なのですが、 「信仰による奇跡」は確かに目撃してたんだよなあ。
あれは何だったのだろう?
信仰による奇跡
病気治し系の祈願で奇跡が起きるのはしばしばあったと思う。
会内の月刊誌とかにはよく信者の事例が載っていた。
自分の知り合いにも、わりと重めの病気で入院してたんだけど祈願を受けたら何故か病気が治って退院しちゃった人がいる。
花粉症対策系の祈願は割と評判良くて、激重花粉症の人が祈願を受けて以降、花粉症の症状が消えてしまった、という事象は自分の周りでたくさん起きていた。
自分もこの花粉症対策系の祈願(何種類かあるうちのどれだったかは忘れた)を受けたことがあるんだけど、「ちょっと楽になったぞ!?」って感じはあった。
そんな感じで、幸福の科学と過ごしていると「奇跡」はわりとカジュアルに存在するものだった。
(もちろん祈願受けても病気が治らないこともある、というかそっちの方が多い気がするが)
考察
この奇跡の正体わからないんだけど、いくつかパターンはあるかな〜と思う。
- 「まじで祈願による奇跡」パターン
- 「じつは現代科学で明らかになっていない病気が治る仕組みが人体にそなわっていて、祈願がトリガーになってる」パターン
- 「実は統計的にありうる範囲の事象で、祈願受けてなくても治ってた説」パターン
- 「全部嘘」パターン
4は無いかなあ。身の回りで実際に目撃しているわけだし。嘘とか気のせいで済ませるにはちょっと事象が多すぎるかな・・・。
1はまあ、100%の否定はできないかな? 幸福の科学関係でなくても、様々宗教で神の力に願うことはあるだろうし、祈願も存在している。ほんとに神っぽい存在がいて、宗教関係なく気まぐれで願いを叶えているのかもしれない。
2は全然あり得ると思う。科学はまだまだ発展途上だから、100年経ったら何かしらの発見があるかもしれない。
3もあり得るかも。ただ自分でその統計に使えるデータを集めて分析するほどのやる気はない。